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収賄ばかりが政治スキャンダルではありません [時事問題]

 前の記事と同じ昨日のことです。
 午前の予備処置から午後の検査まで4時間ほどありました。その間食事なしとのことなので、時間がたっぷりありました。星野富弘さんの作品が展示してあるアメニティーホールで、ブログ訪問をしたり、置いてある雑誌や新聞に目を通したりしました。

 文藝春秋5月号の中に、立花隆氏が書いている「ロッキードと森友」という記事がありました。
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 立花氏と言えば、田中角栄氏の金脈・人脈を暴き、権力者の不正を追及した人です。森友問題をどういう視点でとらえているのか、いささか興味があり、読んでみました。
 ロッキード事件の進展を概略振り返った後、森友問題に移り、証人喚問で真実に肉薄するのは難しいだろうとの感想を述べています。さらに、

【 森友学園問題が何か一大政治スキャンダルになりうるかといえば、どうも今のところはなりそうにない。森友学園が相当額のお金を安倍首相側に渡して、国有地を不当に安く手に入れたと言うなら、一大スキャンダルになり得るだろうが、、今のところ出ている話はまったく逆である。安倍首相側(首相夫人を介して)が森友学園に百万円の寄付をしたというのだ。しかも、そういう主張をしているのは、森友学園だけで・・・まったく奇怪な話である。・・・いずれにしてもたいした話にはなるまいと思っていたら、話がどんどんこじれて、これが近年の最強内閣といわれる安倍内閣にとって一番のウィークポイント・・・になりつつある。政治の世界ではこういうことがままある。・・・ 】と記しています。

 小さい問題だと思っていたら意外とこじれて長引いているという認識のようです。この問題を誰か政治家のスキャンダルではないかと見ると、こういう観測になるのではないでしょうか。政治家のスキャンダルというのは、誰かから金をもらって行政に圧力をかけた場合で、そういう事実関係は、今回は出てきそうもないと見ているわけです。それだけが政治家の罪だと思っていたら、今回は「大した話」にはならないでしょう。

 しかし、本件は、そういう類の事件ではないのです。政治家が社会の大転換を計ろうとしていて、憲法からも、慣例からも逸脱して世の中の在り方を変えようとしているのです。それは、自論を展開して社会の合意を形成しつつ行うべきことですが、現在の為政者は、言論は言葉巧みに真実を覆い隠して、つまりは国民をだまして、社会制度は、権力を笠に行政を直接動かして変えてしまおうとしているのです。

 そういう政治行政の動きの中でたまたま明らかになった不公正な行政手続きなのです。そこには、今の政権が持っている不誠実さ、不公正さ、強引さ、独善さが見え隠れしているのです。この事件の真相が明らかになれば、この政権の悪政を止めることができるのです。そして、その真相は明らかになりつつあるのです。政治家が金を受け取っていなければ「疑獄」ではないという判断基準を持ち込んではダメなのです。

 権力を持った政治家は、金などもらう必要はないのです。国庫が自分の財布なのですから、そこからふんだんに金を使って、思い通りに世の中を動かそうとするのです。歯止めの利かない独裁国家になりつつあるのです。どこで止められるか、今、そういう重要な局面に来ているのです、日本の社会は。
 ちなみに、立花氏も最後は次のように結んでいます。

【・・・安倍首相はいつの間にか、戦後最長の権力保持者になろうとしている。自民党全体、日本の国家組織全体が安倍の鼻息をうかがって動くようになってしまったらしい。森友学園問題の異様さの本質にあるのは、それだ。 】
 ここまで来ると、見解にさしたる違いはないのですが、この問題が出発点なんですよ。「たいした話ではない」ではなくて「たいした話なので、たいした話にしなければいけないのです」

 さて病院待合室のテレビ画面より(珍しくTBSです)
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 空母カール・ビンソンがインドネシア海域にいることがわかって、なんかがっかりしているようです
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 この人たちのおしゃべりです。

 夜のニュース23でもやってました。
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 共謀罪問題
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 今朝のテレ朝です。
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 トリミングします
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 テロ等準備罪の取りまとめ役はこの人だそうです
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 本日はこれまでです。おまけの写真は、またチューリップです。ご訪問に感謝します。
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その道を行くのはやめてくれないか! [たまには photo news]


 昨日は早起きし過ぎてネットを見ていたら Y!ニュースにこんなのがありました。

【 「いま永田町では、北朝鮮がミサイルを撃つと喜ぶ人がいると言われている。それは安倍晋三首相と稲田朋美防衛相だ。

 今年に入って、南スーダンの日報問題や森友学園問題などで野党からの総攻撃を受けている二人だが、北朝鮮がミサイルを撃つと、日本国内で内輪モメをやっている場合ではなくなるからだ」

 こう解説するのは、安倍首相に近い自民党議員だ。

 4月5日に北朝鮮の日本海側の新浦から弾道ミサイルが発射され、約60km飛翔して海上に落下した。防衛省担当記者が語る。

 「この日、稲田防衛相はテレビカメラの前で力一杯、北朝鮮を非難しました。実はその前々日夕刻に、6~7日の米中首脳会談の期間中に北朝鮮がどんな挑発に出るか、首相官邸で国家安全保障会議が開かれていますが、本来なら会議の『主役』のはずの稲田防衛相は、目立った発言もなく、存在感はゼロでした」

 首相官邸関係者も続ける。

 「安倍首相は表向き、『稲田大臣には引き続き任務にあたってもらう』と言っているが、内心ではクビにするかどうか逡巡している。それは、2月中旬にフロリダの別荘を訪問した際、トランプ大統領から、『あの役立たずの女性防衛相を早く交代させてくれ』と言われたからだ」

 この発言は、2月3日に来日したマティス国防長官が、カウンターパートの稲田防衛相の無知無能ぶりに辟易し、トランプ大統領に告げ口したことを受けたものだった。

 「いま防衛相だけをクビにすれば、政権全体に悪影響が出るので、6月の通常国会終了を機に、内閣改造に踏み切るだろう」(同・自民党議員)

 北朝鮮危機で少しでも点数を稼ぎたいところだろうが、トランプに嫌われた以上、それも難しそうだ。

 「週刊現代」2017年4月22日号より   】


 さて昨日は「年に一度はチェックした方が良い」との先生のお勧めでしている核医学検査、骨シンチと上半身CT。病気発覚からちょうど5年経過しました。健康上特に問題はありません。

 9時集合で予備処置として造影剤を注射、昼食抜きで時間を潰して、午後2時に撮影。正味は20分とのこと。その間、台の上で動かず横になっています。動くと撮り直しだそうで、動くつもりは毛頭ないのですが、じっと横になっていると眠気が襲ってくるので、それを堪えるのがちょっと大変でした。

 そのあとCTの撮影。これは撮影台の上でまたまた造影剤を静脈に注射されます。薬が回ると全身がかっかと熱くなります。撮影は1~2分で終わりました。素晴らしく速い。温熱感もどんどん冷めます。あとは水分をよく摂って排尿に心掛けるべしと。

 そんな一日の予定で、朝、家を7時に出ました。17号上武バイパスを行きます。45キロの道のり。1時間半見れば妥当なところですが、熊谷の郊外で上武バイパスに入ると、そこから利根川にかかる橋の手前までがひどく渋滞します。毎回そうなのですが、行く度にひどくなっています。

 用地は十分すぎるほど確保してあるのに、立体交差の工事が一向に進みません。平面交差が多いと、信号が多い分、当然流れは悪くなりますが、それだけではないようです。流れの悪いのを見越したドライバーが、迂回して先の信号機から入ってきます。そういう車が、日々増加しているのでしょう。
 橋の手前の信号を過ぎて高架になると、車の流れは急に速くなります。大きな声では言えませんが80キロぐらいで流れて行きます。

 市街地から出るところであれほど渋滞するのはいかがなものか?群馬県は鋭意道路建設に努め、物流を改善しようとしているのに、埼玉県側はまことにお粗末。これは誰の怠慢か?
 自分の街と都会までの往来には気を使うのに、反対方向については「オラ知らん」なのでしょうか?何年たっても改善されないどころか悪化しているこの現象は、ひとつの政治問題なのではないでしょうか。そんなことを思いました。
 ここの渋滞のために、9時やっとの到着となってしまいました。

 まあしかし、渋滞で気を揉んでも仕方がありません。なるようにしかならないので、車窓を眺めることにします。

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いつの間にか道端の菜の花に感動するようになりました
淡い黄色が胸に響くようになりました

みんな一生懸命咲いているなぁ、ここぞとばかり
そういえば、さくらも一生懸命咲いていたなぁ

ふと思う、あの夫婦も一生懸命生きているのではないかと
だけど間違った道なのですよ、その道は

むかし、その道を進んでいて懲りた人たちがたくさんいたのです
おーい、群を率いてその道を行くのは、頼むからやめてくれないか


 これ、昨日の分として投稿します。ご訪問に感謝します。

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