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昨日の記事の補足 [続・友よ、戦争をしない世界を創ろう!]

 昨日の記事に一部訂正の必要が出ました。ついでに補足もしたいと思います。

 今日9日、朝日新聞4面に
【自民が「共謀罪」了承 「テロ」文言加えた改正案】の見出しの下、次の記事が出ました。

【犯罪を計画段階で処罰する「共謀罪」の趣旨を盛り込んだ組織的犯罪処罰法の改正案について、自民党の法務部会は8日、政府案を了承した。公明党の了承手続きなどを経て、政府は21日を軸に、閣議決定する方向で調整している。
 法案では、当社の政府案には入っていなかった「テロリズム集団」という文言が、与党の要求を踏まえて加えられることになった。
 部会後、古川俊治法務部会長は、法案成立が国際組織犯罪防止条約の締結に必要だと政府が説明してきたことを踏まえ「国際的な標準に達するための法律であり、どうしても通さないといけない」と述べた。】

 確定した法案の国会提出がいつになるのか、もう済んでいるのか詳しいことは知りませんが、とにかく政府案は確定したようです。確定していないかのようなことを書きましたので、訂正しておきます。

 ついでですが、この改正案、専門家によりますと、書き加えた「テロリズム」についてはなんの定義も書かれておらず、法律自体になんの影響もないそうです。ただ「テロ等・・・」と一般受けをよくするための小細工に過ぎないとのこと。

 また、自民党法務部会に所属する弁護士の若狭勝さんによりますと、テロ行為を未然に防ぐ実効性があるのかというと、「この法律では無理」とのこと。理由は、こうした一度に多数の人間に危害を加えようとするような集団は、秘密裏に打ち合わせをし、秘密裏に準備をするので、その取り締まりにはほとんど役立たないだろうとのこと。
 ではどうすれば?については、もっとわずかな不審な兆候で身柄を拘束できるような法律が必要。しかしそれには、無関係の人の人権を侵害しないように、十分な法的配慮が併せて必要とのこと。

 朝のテレビで聴いたお話ですが、なるほどと思いました。これから国会で審議される改正案は、「テロ等組織犯罪準備罪」とか言っていますが、実質は「市民運動防止法」と言った方がいいような、テロを取り締まる役には立たず、おおっぴらに意見交換するような、極めてどころか全然犯罪性のない、市民活動を規制する効果を狙ったもののように見えてしまいます。

 こんな法案が通ったら、ますます独裁体制が固まり、政治に何も意見が言えなくなる恐れがありますね。「そんなことはありません」と言うなら、まったく作る必要のない法案なので、取り下げるべきですね。
 いろいろな専門家のご意見を伺って、そう思いました。

 以下おまけの写真と遅ればせながらご報告!
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 今年も無事越冬させることができました。
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 シンビジュームは今年はダメだったようです。株分けが遅かった?

 冬もそろそろ終わるようです。一月の半ばから二月にかけて右の肩甲骨から右腕にかけて痛みがあるとご心配をおかけし、その後なにも書きませんでしたが、二月の中ごろより痛みが薄らぎ、やがて完全に消えました。それからもう一つ、昨年暮れに、左足の第二指をしたたか打ってその痛いこと、と写真付きでご心配をおかけしたこともありました。あれも、一本調子ではなかったのですが、だんだん痛みが復活しなくなり、ほぼすっかり元に戻りました。快気のご報告が遅くなりたいへん失礼いたしました。 m(_ _)m

 ご訪問に感謝します。

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