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こんな人生観はいかが? [人間考]


 早いもので7月になり、1年の後半を迎えることになりました。後半と言うと、もう一つ想い起こすことがあります、たぶん私だけでしょうが・・・

 いつか majyo さんが
【 人生を例えるのに、この4つの言い方がある
「青春・朱夏・白秋・玄冬」私は今、何だろうと考えると玄冬かもしれない。
 枯れていく身であろう・・・
 枯れても種を残すのだ・・・。 】 と書かれていました。
http://majyo1948.blog.so-net.ne.jp/2017-06-14-1

 また、古代インドでは、生涯をやはり四つの時期に分け、四住期(シジュウキ)という考え方があったことが伝えられています。

【「学生期」(ガクショウキ)0歳から25歳の期間。よく学び、体を鍛える時期。
 「家生期」(カジュウキ)25歳から50歳の期間。仕事に励み、家庭を維持する時期。
 「林生期」(リンジュウキ)50歳から75歳の期間。仕事を離れ、真の生き甲斐を探す時期。
 「遊行期」(ユギョウキ)75歳から100歳の期間。自らの死に方について考える時期。 】 だそうです。
          
「青春・朱夏・白秋・玄冬」の4つの区分とも重なるものと思います。充実した人生を過ごすための人生の区分法としては、このあたりが妥当なところではないかと、一応、私も思います。
 しかし、私は、別の人生観も持っています。こういうまともなものとは少々違います。というか、きわめて突飛です。

 子どものときに考えたことなのですが 「人の寿命はなぜ70~80なのだろう? みながそうだからそういうものだと頭が思い込んでしまっていて、それに合わせて年をとり、衰えていって、命尽きてしまうのではないだろうか?」
「120歳ぐらいまで生きる人もいるのだから、人の寿命は実は120歳ぐらいまであるのではないだろうか、そう思って生きているとそのくらいは生きてしまうのではないだろうか」 そんなふうに、むかしむかし考えたものでした。
 人生120年説で生きていると、暢気なものです。思いどおりに行かないことがあっても、いつでも「まだまだこれから・・・」なのです。

 むかし、50代に入ったころ、会社努めをしている友人が「人生の秋を感じる、そろそろ身の振り方を考えなければ・・・」とメールに書いてきました。「ハアッ?」と思ったものですが、「林生期」に当たるわけですから当然の感覚ですよね。でも、120年説で生きていると、まだ半分にも達していないので、「ハアッ?」と思っちゃうわけです。

 さて私事ですが、暢気に60を越して、64歳の時に、かなり進行した前立腺ガンが見つかりました。先生に「どのくらい重いのですか?」と伺ったところ「5年生存率が60%です」と言われて、「人生120年説は現実味がなかったか、想定を変えなければいけないか」と思ったものでした。
 でもいまさらそれを急に短くしたところで過ぎた年の生き方まで戻って変えられるわけではありませんから、120年はそのままに、ただ、半分に分けることにしました。前半の60年は、学び、力をつけ、それを発揮し、家族を養ったり自分を試したり、充実した人生を心掛ける期間。後半の60年は、年金(雀の涙)をもらいながら、好きなことをしたり、周りの世話をしたり、いつ果てることになっても慌てない生活を心掛ける期間。
 「玄冬」とか「遊行期」の生き方に当たると思いますが、違うのは長さです。終わりに区切りをつければ人生総まとめの期間ですが、私の場合は、短ければ今日・明日ですが、長いと60年もあるのです。

 そこで、最初の60年と違って、世の中のことは結構わかっていて、自分のできることもできないことも大体わかっていて、そういう人間が、次の60年を生きるのですから、新しい人生が始まったと思ってもいいわけです。前半戦と前提が全然違う後半戦が始まったのです。こう思うと意外と新鮮です。
 同級生に会うと、「来年は七十だよ、古希だよ!」と驚きとため息の混じった会話をよく耳にします。「まったくねぇ」って一応言っておきますが、腹の中では「十になるだけだよ」と思っているわけです。口に出すと呆れられるから、腹にしまっておきます。
 八十になってようやく二十歳ですからね、自分の年齢を思い出して老いる心配はないわけです。

 そんなふうに、年齢から60を引いて新たなる人生の歳と思うのはいかがでしょうか?

 以上が本日のあきれたテーマでした。

 以下はおまけの写真です。

DSCF3758.jpg


DSCF3762.jpg
 ちょっとピンボケでした <(_ _)>

 あきれたテーマにお付き合いいただきありがとうございました。
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コメント 10

トックリヤシ

あれれ、また一番!
いや~、大変前向きなお考えだと思います。
お説によると私は16歳、まだ16ですよ~。
この歳になってダイビング、そろそろなんて考えていたけど
その考え止めました。 まだ宿題もたくさんあるし。。。ね^^
by トックリヤシ (2017-07-05 15:47) 

momotaro

トックリヤシさんへ

> あれれ、また一番!
常連さ〜ん、ありがとうございま〜す!
> 私は16歳、まだ16ですよ~。
青春真っ盛りですね、海が似合う!
でも、あくまで後半戦ですから、メンタルは前半より強いけれど、体力はそれなりですから、ダイビングは自己責任でお願いしますよ〜。。。ね^^
by momotaro (2017-07-05 18:03) 

majyo

この考え方とてもいい(^▽^)/
私は孫と同じ年みたいな感じです。まあ友達ですけどね
この頃つい残り何年なんて計算しちゃうけど
こっちの計算でいった方がすこぶる楽しい
採り合えばまだはなったれですね
by majyo (2017-07-05 19:44) 

kazg

>短ければ今日・明日ですが、長いと60年もある
これこれ。いただきます。

by kazg (2017-07-05 21:10) 

momotaro

majyo さんへ

そうそう、わからない終わりの時から逆算するより、このほうが楽しいし理に叶ってますよ(そうかなぁ?)
お互い小学3年生ですからね、いたずら小僧にお転婆娘ってところでしょうか、あばれちゃうぞ~!


by momotaro (2017-07-05 22:17) 

momotaro

kazg さんへ

長いと60年、どうぞどうぞ、差し上げます!

by momotaro (2017-07-05 22:19) 

SUN FIRST

いま自分は認知症となった母の介護に明け暮れています。
何も言うことができません。
大分熊本目を覆っています。
何も言うことができません。
明日が来てほしくありませんが?
わたくし・・・。

by SUN FIRST (2017-07-06 19:58) 

momotaro

SUN FIRST さんへ

お母様の介護ご苦労様です。
前半は周りに面倒見てもらって始まるのですが、後半は周りの面倒を見ながら始まって、たいてい周りに面倒を見てもらって終わります。
前半は思春期の気持ちの不安定さが、後半は、親(や連れ合い)と自分の認知症(など病)が、越えなければならない関所なのかと思います。
SUN FIRST さんは5歳くらいから最初の関所に捕まりました。辛いのはお察ししますが、淡々とダメージ少なく乗り越えるしかないのではないかと思います。
福岡、大分、長崎など九州北部の水害は半端ではありませんね。大分、日田市の我が和尚様は取り敢えずご無事のようでホッとしています。
何十年に一度とか、今までに経験したことのない大雨とか形容されますが、そういうことが頻繁に、どこにでも起きる気象状態になってしまいました。
温暖化防止条約からトランプは抜けましたが、あやつは本当にバカです。自分の人気取りしか考えていません。
我々の生活や社会のあり方を変えないと、人類に明るい明日はありません。
後半戦、課題満載です。共に気長に頑張りましょう!
by momotaro (2017-07-07 04:20) 

ファルコ84

人生、考え方が色々ありますね
60歳を過ぎてからの新しい人生、いいですね。
お年寄りたちとの集まりで、「おいそこの若いの!」と
言われた時の気持ちは、まさにその通りだと思います。
何でも一生懸命に向かっていく気持ちが大切と
だらだらしないように心がけるのが一番です。

by ファルコ84 (2017-07-09 00:58) 

momotaro

ファルコ84さんへ

> お年寄りたちとの集まりで、「おいそこの若いの!」と言われた時の気持ち・・・
年寄り界に一年生デビューですから、新鮮ですよね。
以後も年寄りぶらないといいですよね、後半戦の二十歳か三十路ぐらいで・・・
by momotaro (2017-07-09 08:49) 

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